カナダ・ドル:上昇-ECB会合前にリスク回避後退、中国製造業拡大

1日の外国為替市場でカナダ・ド ルは米ドルに対して上昇。11月の中国の製造業購買担当者指数(PM I)が上昇したほか、欧州中央銀行(ECB)が2日の政策決定会合 で、ユーロ圏の債務危機拡大に歯止めをかける意思を示唆するとの観 測から、投資家によるリスク回避の動きが後退した。

カナダ最大の輸出品である原油の値上がりや世界的な株高もカナ ダ・ドルを押し上げた。3日に同国統計局が発表する11月の雇用統計 では、雇用拡大が示される可能性が高い。

カナダ・ドルはトロント時間午後5時(日本時間2日午前7時) 現在、前日比0.9%高の1米ドル=1.0170カナダ・ドル(1カナダ・ ドル=0.9833米ドル)。前日は1.0264カナダ・ドルだった。

カナダ国債相場は下落。10年物国債(表面利率3.5%、2020年 6月償還)利回りは11ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%) 上昇して3.17%、価格は95セント安の102.65カナダ・ドルだった。

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