米建設支出:10月は小幅増加、前年を9%下回る(Update1)

米建設支出は10月に増加し た。住宅建設は8月にかけて4カ月連続で減少した後、底ばいか ら小幅増加した。

米商務省が1日発表した10月の建設支出(季節調整済み、 年換算)は前月比0.7%増加の8023億ドル。ブルームバーグが まとめたエコノミスト予想の中央値は0.3%減少だった。同月の 建設支出は前年同月比では9.3%減少した。

10月は民間部門の支出が0.8%増(前月は0.4%増)。住宅 建設が2.5%増えた。一方、工場建設の落ち込みが響き、非居住 用建設は0.7%減少した。

公共部門は0.4%の増加(前月は1.2%増)。連邦政府の支 出は0.9%増の330億ドルと、記録が開始された1993年以降で 最高水準となった。

キャピタル・エコノミクス(トロント)の米国担当エコノミ スト、ポール・デールズ氏は統計発表前に、「経済刺激策の一環 となるプロジェクトで、公共部門の建設支出が増えている」と指 摘。ただ「住宅や商業用不動産への投資が国内総生産(GDP) の成長率に持続的なベースで寄与する可能性は当面は低いだろ う」と述べていた。

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