ポルトガル、アイルランド中心に国債リスクが低下-ECB購入を期待

1日のクレジット・デフォルト・ スワップ(CDS)市場で、ポルトガルとアイルランドを中心に欧州 国債の保証コストが低下した。欧州中央銀行(ECB)が市場の沈静 化を目指し債券購入を拡大するとの期待が背景にある。

ベルギーとイタリア、スペイン国債の保証コストも低下し、西欧 諸国の国債CDSスプレッドで構成するマークイットiTraxx・ SovX西欧指数は過去最高のコストを示す水準から低下した。

トリシェECB総裁の11月30日の発言が域内債務危機への対応 強化を示唆したことから、各国国債の一段の下落予想が後退した。

CMAによれば、アイルランド債のCDSスプレッドは46ベーシ スポイント(bp、1bp=0.01%)低下し559bp。ポルトガルは 48bp低下の494bp。ベルギーは7bp低下し198bp。

ギリシャとスペインは25bpずつ低下しそれぞれ940bpと339b p。イタリアは26bp低下の242bp。国債15銘柄で構成するSov X西欧指数は4.5bp低下の196.5bp。

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