欧州債務危機、ユーロ終えん意味せず-EFSFのレグリング氏

欧州金融安定ファシリティー(E FSF)のクラウス・レグリング最高経営責任者(CEO)は1日、 域内の債務危機がユーロの終えんを意味するものではないと指摘し た。

レグリング氏はシンガポールで講演し、「欧州には確かに問題が ある。ソブリン債市場の不確実性と緊張は続いている」とした上で、 「欧州は混乱状態にあり、崩壊しつつあり、ユーロは近く消滅する という認識を持ったり、見聞きしたりするかもしれないが、それは 間違いだ」と述べた。

同氏はまた、「欧州当局は過去数カ月にわたってユーロ圏のソブ リン債務問題への対応措置を講じ、ユーロ防衛に真剣な姿勢を示し た」と説明した。

さらに、一部ユーロ導入国で国債利回りスプレッドが拡大して いることについては、「質への逃避」の動きを反映している可能性は あるが、それをデフォルト(債務不履行)リスクの高まりと解釈す る場合には「非常に慎重」になるべきだと述べた。

-- Editors: Fergal O’Brien, Eddie Buckle

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor: Fumihiko Kasahara 記事に関する記者への問い合わせ先: Shamim Adam in Singapore at +65-6212-1102 or sadam2@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Fergal O’Brien at +44-20-7330-7152 or fobrien@bloomberg.net

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