香港株(終了):ハンセン指数1週間ぶり高値-中国不動産株高い

香港株式市場のハンセン指数は 約1週間ぶりの高値に上昇した。中国の不動産株が高い。

香港の2大ショッピングセンターを保有する複合企業の九龍倉集 団(4 HK)の株価は7.1%高。中国で土地2カ所を購入したと発表し たことが手掛かり。同国南部・広州市最大の不動産開発会社、広州富 力地産(2777 HK)は5.4%高。11月の販売契約が2倍以上になった のが好感された。中国石炭最大手、中国神華能源(1088 HK)は2% 高。親会社が生産量拡大の見通しを明らかにしたのを受けた。通信・ エネルギー会社ハチソン・ワンポワ(13 HK)も高い。

リッチランド・キャピタル・マネジメントのマネジングディレク ター、アレックス・アウ氏(香港在勤)は、香港市場について「バリ ュエーション(株価評価)がかなり妥当な水準にあり、企業の成長見 通しも比較的堅調な状態が続いている」ため、投資先として魅力的だ と指摘。「中国の不動産株はかなりの安値水準に下落した。安値拾い の動きが一部に見られている」と語った。

ハンセン指数の終値は前日比241.81ポイント(1.1%)高の

23249.80と、11月22日以来の高値。日中一時、0.7%安まで下落す る場面があった。ハンセン中国企業株(H株)指数は1%高の

12949.85。

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