米MBA住宅ローン申請指数、今年最大の低下-11月26日終了週

全米抵当貸付銀行協会(MBA) の住宅ローン申請指数は先週、今年最大の落ち込みを記録した。ロー ン金利が上昇し、借り換え申請が大幅に減少した。

MBAが1日発表した11月26日終了週の申請指数は前週比

16.5%低下。借り換え指数は同21.6%低下と、これも今年最大のマイ ナスとなった。購入指数は同1.1%上昇した。

三菱東京UFJ銀行のチーフ金融エコノミスト、クリス・ラプキ ー氏(ニューヨーク在勤)は指標発表前に、「住宅ローン金利は数週間 前に比べ上昇しており、恐らく来年になるまで、借り換えと新規購入 の規模は低調だろう」と指摘した。

申請件数全体に占める借り換えの割合は74.9%と、前週の78.6% から低下した。

30年固定金利型住宅ローン金利の平均は4.56%と、前週の4.50% から上昇。同金利は10月8日終了週に4.21%と、集計のある1990年 以降の最低水準を付けて以来、上がっている。15年物固定金利型も平 均で3.91%(前週3.83%)に上昇。一方で1年物変動金利は6.81% (前週7.09%)に低下した。

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