ユーロ:1.20ドルまで下落も、欧州懸念で-フィッシャー・フランシス

欧州債務問題の広がりに対する懸 念が強まる中、ユーロは6月以来の安値まで下がる可能性があると、 フィッシャー・フランシス・ツリーズ・アンド・ワッツの外国為替責 任者、アドナン・アカント氏はみている。

同社で360億ドル(約3兆円)相当の運用に携わるニューヨーク 在勤の同氏は、ブルームバーグテレビジョンの番組「インサイドトラ ック」のエリック・シャツカー司会者のインタビューで、ユーロの現 行水準は高過ぎで、1ユーロ=1.20ドル以下に下落する公算があると 述べた。これは6月10日以来の水準。

アカント氏はユーロが「すでにかなり高い水準にあることを踏ま えると、政治問題の感染の恐れがすべて影響すれば、適正価値に下落 するのは確実だ」と述べた。

ユーロは30日に一時、9月15日以来の安値である1ユーロ=

1.2969ドルを付けた。ブルームバーグのデータによると、ユーロは11 月に対ドルで6.5%安と主要通貨中で最も下落している。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE