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ミネアポリス連銀総裁:FRBの米国債追加購入決定は「正しい方向」

【記者:Vivien Lou Chen】

11月30日(ブルームバーグ):米ミネアポリス連銀のコチャラコ タ総裁は、FRBが来年6月にかけて米国債6000億ドル(約50兆 円)を追加購入する計画を決めたことを擁護する立場をあらためて示 し、FRBには将来のインフレ圧力と闘う十分な手段があると指摘し た。

コチャラコタ総裁は30日、ミネソタ州セントポールでの講演で、 一段の量的緩和を決めたことは「正しい方向の動きだ」と述べた。こ の日の発言は、18日にシカゴで行った講演内容に沿うものだった。

米国債の追加購入計画は共和党議員をはじめ、中国やドイツ、ブ ラジルの当局者、それに一部のFRB政策当局者からも批判が出てい る。コチャラコタ総裁は、過度の資金供給が将来のインフレを生むと の見方に懐疑的な見方を示した。

同総裁は「前回のFOMC会合での決定に支持を表明した」と指 摘。ただ、「量的緩和の最終的な効果が比較的緩やかになる公算が大 きいのではないかと考えるもっともな理由はある」と述べた。

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