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W杯:18・22年開催地、大会収入は英・米有利-賭け屋の人気は露や豪

2018年と22年のサッカ ーワールドカップ(W杯)の開催に向けて名乗りを挙げている各国 の中で、大会の収入が国際サッカー連盟(FIFA)の目標を満た せるのはイングランドと米国のみだと、マッキンゼーの調査が示し た。

コンサルタント会社のマッキンゼーがFIFAの委託を受けて まとめた「ワールドカップ開催候補国リポート」によると、イング ランドと米国は、メディアやスポンサー、チケット、ライセンス収 入などを通したFIFAの収入目標を100%満たせる。

18年大会に立候補しているのはイングランドのほかロシア、 共催を目指すスペイン・ポルトガル、オランダ・ベルギー。英国の 賭け屋、ウィリアム・ヒルでの賭け率ではロシアが有利だが、ロシ アでの開催ではFIFAの目標の86%の収入しか得られないと試 算されている。

22年の候補は米国のほか、カタール、オーストラリア、日本、 韓国。日本はFIFA目標の73%、韓国は71%が満たせる計算と なっているが、賭け屋の人気はカタールとオーストラリアが上。こ の2国で開催の場合の収入はそれぞれFIFA目標の70%と68% と見積もられている。

開催地を決める投票は12月2日に行われ、今回のリポートは 投票の参考資料となる。ブルームバーグ・ニュースが閲覧したマッ キンゼーの機密報告は、FIFAの目標額は明記していない。

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