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iTraxx日本指数が上昇、欧州信用不安が再燃-CDS取引

30日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、マークイットiTraxx日本指数が再び 上昇した。前日にはポルトガルとスペインの国債に対する保証コストが 最高値を更新するなど、前週末のアイルランド救済決定で後退したとみ られた欧州の信用不安が再燃している。

投資適格級の欧州企業で構成するマークイットiTraxx欧州指 数は、東京時間午後6時29分現在の気配値中値が3.67bp(1bp=0.01%) 上昇の117.15bpで推移。主に高リスク・高利回りの50銘柄のCDSス プレッドで構成するマークイットiTraxxクロスオーバー指数は、

10.59bp上昇の523.5bpだった。

複数のトレーダーによると、日本の投資適格級発行体で構成するマ ークイットiTraxx日本指数は97.5bp、97bp、98bpで取引された。 CMA提供のニューヨーク29日の終値(95bp)と比較すると、3.0bpの 上昇だった。

ドル建て日本ソブリンは、東京時間午後4時30分現在の気配値が

66.70-68.97bpと、前日より2.0bp高い水準で推移している。

個別では、オリックスが11.5bp上昇の185bpで取引された。半面、 住友金属工業は67bp、68bpで取引され、2.4bpの低下だった。神戸製鋼 所の2012年3月までのCDSは17bpで取引が確認された。

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