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ユーロ:1.10ドルまで下落も、ECBの政策で-スタンダード・バンク

欧州中央銀行(ECB)が金融 政策スタンスを緩和し、それに伴ってユーロは2003年以来初めて 1ユーロ=1.10ドルまで下がる可能性があるとスタンダード・バン クはみている。

同行のG10外国為替調査責任者、スティーブン・バロー氏(ロ ンドン在勤)は電子メールで配布したリポートで、大規模な財政赤 字削減が経済に影響を及ぼし、ECBはユーロ圏経済の弱さや低イ ンフレ率、金融機関の厳しい状況を踏まえて緊急措置の解除計画を 「撤回する可能性が高い」と指摘した。

同氏は「欧州銀行間取引金利(EURIBOR)や債券利回り などの市場金利は単に下落するだけでなく、米市場金利に比べ相対 的に下がる」と続け、「こうした展開からユーロが値下がりするとみ ており、それが1ユーロ=1.10-1.20ドルのレンジに下落すると われわれが見込む主な原因だ」と述べた。

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