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NY原油時間外:2週間ぶり高値から下落-中国の利上げ観測で

ニューヨーク原油先物相場は30日の 時間外取引で、約2週間ぶりの高値から下落。世界最大のエネルギー消 費国である中国の景気抑制策が、原油需要の減少につながるとの懸念と なった。

原油相場は一時0.7%下落した。中国政府が金利を引き上げるとの 見方から中国株式相場が下落したのに伴い原油も安くなった。上海総合 指数は3日続落。ドルが上昇していることもドル建てで取引がされてい る商品相場を割高にみせ投資妙味を薄めた。

ニューエッジ・ジャパン商品デリバティブ営業部の長谷川健課長は 中国がインフレを避けるため株式市場の投資熱を冷まそうとしていると 指摘し、原油相場は株式相場と連動しており利益を確定しようという売 りが出ていると述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物1月限は一時、 63セント安の1バレル=85.10ドルを付けた。シンガポール時間午後零 時23分(日本時間同1時23分)現在、85.17ドルで推移している。今月 の上昇率は4.9%、年初来では7.6%。

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