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バーゼル新自己資本規制、一部詳細で合意成立しない可能性も-関係者

バーゼル銀行監督委員会は、 銀行に義務付ける新自己資本規制「バーゼルIII」の詳細決定で、 一部項目について合意が成立しない可能性がある。バーゼルIIIの 交渉に詳しい関係者2人が明らかにした。バーゼルIIIは今月、 20カ国・地域(G20)首脳会議で承認された。

交渉が非公開だとして匿名を条件に語った同関係者のうち一人 は、すべての詳細で合意が得られない可能性について、新規制が国 内銀行業界に多大な影響を及ぼす恐れがあるためだと説明した。バ ーゼル委は30日から2日間の予定で会合を開く。

バーゼル委はまた、銀行が破たんの危機に直面した際の救済費 用で債券保有者の負担についても協議するという。

G20は金融危機の再発を防止するため、自己資本・流動性規 制を強化した「バーゼルIII」を承認したが、詳細についてはバー ゼル委に一任されている。G20は年末までに詳細を詰めるよう求め ている。

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