コンテンツにスキップする

豪GDP:7-9月は成長鈍化か、金利上昇や通貨高で-来月1日発表

オーストラリアの7-9月(第3 四半期)の経済成長率は、前期に比べ低下したようだ。借り入れコス トの上昇や政府の景気刺激措置の縮小を受けて住宅市場が悪化したほ か、通貨高が輸出に打撃を与えたことが響いたもよう。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト24人の予想 (中央値)によると、7-9月期の豪国内総生産(GDP)は前期比

0.5%増の見込み。4-6月(第2四半期)は1.2%増だった。豪統計 局がシドニー時間12月1日午前11時半(日本時間同9時半)に発表 する。6日後の7日には豪準備銀行(中央銀行)が今年最後の金融政 策決定会合を開く。

7-9月期GDPには、インフレ抑制に向けた豪中銀の利上げ効 果が反映される可能性がある。金融政策引き締めや住宅支援措置の縮 小、豪ドルの年初来の7.9%上昇は、個人消費需要や輸出を鈍化させ た。

オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)の豪マクロ経 済担当責任者ケーティ・ディーン氏(メルボルン在勤)は、「成長のけ ん引役が公共セクターから民間セクターに移行する中で、豪州は7- 9月期にソフトパッチ(一時的な軟化局面)となった」と指摘した。

エコノミスト調査によると、7-9月期の前年同期比ベースの成 長率は3.4%となる見込み。4-6月期は3.3%成長だった。

-- Editors: Brendan Murray, Ken McCallum

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor: Fumihiko Kasahara 記事に関する記者への問い合わせ先: Michael Heath in Sydney at +61-2-9777-1202 or mheath1@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Chris Anstey in Tokyo at +81-3-3201-7553 canstey@bloomberg.net

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE