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NY原油時間外:10日ぶり高値近辺-欧州債務対策や朝鮮半島情勢で

ニューヨーク原油先物相場は29 日の時間外取引で、10営業日ぶりの高値近辺まで上昇。欧州連合(E U)が示した債務危機拡大の阻止に向けた措置のほか、朝鮮半島情勢 の緊迫化が材料になっている。

原油先物は一時、0.8%上昇。EUと国際通貨基金(IMF)がア イルランド支援策で合意したことに反応した。北朝鮮が韓国との対決 姿勢を強めており戦争に発展する可能性が出てきたことも原油高につ ながった。

CMCマーケッツの市場アナリスト(シドニー在勤)、デービッ ド・テイラー氏は「ギリシャとアイルランドはEUとIMFの管理下 に入った。たぶんポルトガルも年末までには同様の事態になるだろう。 北朝鮮と韓国の対立が深刻化する恐れもある。市場はやや神経質にな っている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物1月限は一時、 70セント高の1バレル=84.46ドルを付けた。シドニー時間午後1時 35分(日本時間午前11時35分)現在、84.39ドルで推移している。 原油先物の年初来の上昇率は6.3%。

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