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リオ・ティント:鉄鉱石事業拡張の投資額は約1.2兆円-西豪州で

世界3位の鉱山会社、英オースト ラリア系リオ・ティントは、西オーストラリア州で計画中の鉄鉱石事 業拡大に、約148億ドル(約1兆2450億円)を要する可能性があるこ とを明らかにした。同社は5年間で50%増産を目指している。

同社が26日、ロンドンでの投資家向けの年次セミナーで、年間生 産能力を3億3300万トンとするためのコストは1トン当たり約130 ドルだと説明した。同州ピルバラ地域の現在の同能力は2億2000万ト ン。

トム・アルバネーゼ最高経営責任者(CEO)は来年の鉱山向け 投資を50%引き上げ、11年末までの1年半に総額130億ドルの拡張工 事を計画している。リオは鉄鉱石の輸出世界2位で、昨年は同事業で 71億ドルの利益を計上した。

英リベラム・キャピタルのアナリスト、リチャード・ナイツ氏は ロンドンから電話で、新たに鉄鉱石を生産する際に、1トン当たり130 ドルの費用は恐らく平均的だが、「優れた事業運営や既存の資産拡張を 考えると、この金額は予想を若干上回る」と指摘。一方で「単に、鉱 山業界でコストが上昇している状況と豪ドル高によるものかもしれな い」と語った。

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