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鳥インフル対策、島根県の鶏2万羽を殺処分へ-被害防止に積極対応

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島根県は、高病原性鳥インフルエン ザの疑いが持たれている雛(ひな)を含めた2万3300羽の鶏を殺処分す る準備を進めている。被害拡大を防ぐために積極的な対応を図る。

同県農林水産農畜産振興課の川上祐治・管理官によると、感染の疑 いのある鶏が見つかった安来市の養鶏場に対しては、鶏や卵などの移動 の自粛を要請している。農場主からの情報として、同養鶏場では29日、 5羽の鶏が死んでいるのがみつかったという。

農水省は同日夜、感染問題が発覚した同市の養鶏場では、30羽の鶏 が死んでいるのを確認したとして、高病原性鳥インフルエンザ防疫対策 本部の設置を発表した。

高病原性鳥インフルエンザと確定すれば、日本の場合、2009年以来 となる。同省によると、感染が確定した際には、安来市の養鶏場から半 径10キロ以内の農場の家きんの移動を制限する予定。

仙谷由人官房長官は30日午前の閣議後会見で、鳥インフルエンザの まん延防止に万全を期すと強調した。

鳥インフルエンザ問題の発覚を受けて、この日の午前の東京株式市 場では、マスクや除菌製品などを扱う企業銘柄が一時6%以上も上昇し た。マスク製造のダイワボウホールディングスは7.3%高の236円、シ キボウが6.1%高の122円、除菌製品などを扱う大幸薬品は6.7%高の 1298円だった。

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