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ドイツのインフレ:11月は前年比1.6%上昇、予想上回る

11月のドイツのインフレ率は、 前年比でエコノミスト予想を上回る伸びとなった。食料やエネルギー の値上がりが影響した。

ドイツ連邦統計庁が26日発表した11月の同国の消費者物価指数 (速報値)は、欧州連合(EU)基準で前年同月比1.6%上昇と、10 月の1.3%上昇からインフレが加速した。ブルームバーグ・ニュース がまとめたエコノミスト21人の予想中央値は1.4%上昇だった。前 月比では0.1%上昇した。

ウニクレディト・グループ(ミュンヘン)のエコノミスト、アレ クサンダー・コッホ氏は、「堅調な経済に極端な低金利が長期化して いることが重なり、ドイツのインフレ率を望ましくない方向に加速さ せる恐れがある」と述べた。ただ、「インフレ圧力はこれまでのとこ ろ抑制されているようだ」と続けた。

エコノミスト調査によると、11月のユーロ圏の消費者物価指数は 前年同月比1.9%上昇と、2008年11月以来の高い伸びとなった10 月に並ぶと見込まれている。EU統計局(ユーロスタット)は11月の 数値を30日に公表する。

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