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米MBA住宅ローン申請指数:2.1%上昇、購入増加-11月19日終了週

全米抵当貸付銀行協会(MBA) の住宅ローン申請指数は先週、上昇した。購入の申請が2年間で最大 の伸びとなったことが影響した。

MBAが24日発表した11月19日終了週の申請指数は前週比

2.1%上昇。前週には14%低下と今年最大の落ち込みを記録した。購 入指数は同14.4%上昇と、2008年11月以来最大の伸びとなった。 一方で借り換え指数は同1%低下した。

住宅市場は住宅購入者向けの優遇税制措置の4月の終了後に落ち 込んだものの、過去最低付近にある住宅ローン金利と住宅価格低下が 市場の安定につながっている。ただ、失業率が10%近辺で高止まりし ているほか、差し押さえが続く中で、持続的な回復には時間を要する 可能性がある。

ナロフ・エコノミック・アドバイザーズ(米ペンシルベニア州) のジョエル・ナロフ社長は発表前に「住宅市場は1歩前進したが、そ の後に半歩後退した」と指摘。「販売の水準は依然として極めて不十 分だ」と述べた。

申請件数全体に占める借り換えの割合は78.6%と、前週の

80.3%から低下した。

30年固定金利型住宅ローン金利の平均は4.50%と、前週の

4.46%から上昇。10月8日終了週には4.21%と、統計数値のある 1990年以降で最低の水準を付けていた。一方で、15年物固定金利型 は平均3.83%に、1年物変動金利は7.09%にそれぞれ低下した。

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