コンテンツにスキップする

NY原油(22日):下落、欧州の債務危機を懸念-1.1%高から反転

ニューヨーク原油先物相場は 下落。欧州の債務危機が波及すれば経済成長が抑制され、燃料需 要が減少するとの観測が広がった。

格付け会社ムーディーズ ・インベスターズ・サービスは、ア イルランドの信用格付け「Aa2」について、複数段階の格下げ になる可能性が非常に高いとの見方を示した。欧州連合(EU) と国際通貨基金(IMF)からの支援受け入れで、同国の債務負 担が増すことが、格付け上マイナスに働く恐れがあるという。支 援要請が報じられた直後は、原油価格は1.1%まで上昇する場面 もあった。

BNPパリバ・コモディティ・フューチャーズのブローカー、 トム・ベンツ氏は、「状況に対する疑問点が残り、楽観的な見方は 薄れた」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物1月限は 前営業日比24セント(0.29%)安の1バレル=81.74ドルで終 了。過去1年では6.5%の値上がり。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE