コンテンツにスキップする

香港株(終了):ハンセン指数、続落-新規制で不動産開発株が軟調

香港株式市場は、ハンセン指数が 続落。香港当局が不動産バブル防止のための新たな措置を発表したこ とを受け、香港の不動産開発株が下げの中心になった。

不動産開発の信和置業(サイノ・ランド、83 HK)は5.6%安。同 業で世界最大手のサンフンカイ ・プロパティーズ(新鴻基地産発展、 16 HK)は3.1%安。新世界発展(ニューワールド・デベロップメント、 17 HK)は4.3%安。

時価総額で中国4位の銀行、中国銀行(3988 HK)は1.2%安。中 国人民銀行(中央銀行)が預金準備率の追加引き上げを発表したこと が重しとなった。

RBCインベストメント(アジア)のアジア株運用責任者、武田 洋二氏は、不動産市場に関する投資家心理への一定の影響が見て取れ、 不動産取引は一時的に減少する公算が大きいと指摘。その上で、香港 には潜在的な需要があるため、市場はある時点で落ち着くはずだと予 想した。

ハンセン指数は前週末比81.69ポイント(0.4%)安の23524.02。 一方、ハンセン中国企業株(H株)指数は同0.2%高の13193.71で取 引を終えた。

原油や金属相場の上昇を受けて資源株には買いが入った。銅生産 の江西銅業(358 HK)は2.6%高。中国石油化工(SINOPEC、 386 HK)は1.4%高だった。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE