コンテンツにスキップする

NY原油(16日):大幅安、欧州債務危機とアジア景気抑制策を懸念

ニューヨーク原油先物相場は大 幅安。欧州の債務危機が深刻化し、アジアでは景気過熱を抑制する 対策が相次ぐとの見方から、商品需要が冷え込むとの観測が広がっ た。

ブリュッセルではユーロ圏財務相会合(ユーログループ)がア イルランドへの支援問題を討議している。韓国銀行(中央銀行)は 今年2回目の利上げを決定した。中国証券報が報じたところによる と、中国は食品価格の高騰を抑制するための対策を導入する計画だ。

エナジー・セキュリティー・アナリシス(マサチューセッツ州 ウェークフィールド)のシニアアナリスト、クリス・バーバー氏は、 「欧州の債務危機が経済やエネルギー需要にどのように影響するの かが懸念されている」と指摘。「アジア諸国の景気抑制措置が需要に 与える影響も同様に心配されている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物12月限は前 日比2.52ドル(2.97%)安の1バレル=82.34ドルで終了。終値 ベースで10月29日以来の安値となった。過去1年間では4.4%の 値上がり。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE