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米トウモロコシ先物:3週間で最大の上げ、先週の下落で-大豆も反発

シカゴのトウモロコシ相場は過 去3週間で最大の上昇率を示し、大豆も反発した。先週の相場下落を受 け、畜産農家のほか食品や燃料メーカーの需要が拡大したことが要因。

米農務省の15日の発表によると、米国の輸出業者は韓国とエジプ トにトウモロコシを売却したほか、輸出先は不明だが大豆と大豆油も売 却した。アルゼンチンはトウモロコシの中国向け輸出の再開について協 議中だ。トウモロコシ先物と大豆先物は12日、シカゴ商品取引所(C BOT)の値幅制限いっぱいの下げを示した。

アドバンテージ・トレーダーズ・グループ(シカゴ)の穀物ブロー カー、ダグ・バーグマン氏は「実需業者は最近の相場下落を先物買いの 好機ととらえている」と指摘。「中国がトウモロコシの輸出市場になる 可能性があるとの観測が支援材料になっている」との見方を示した。

CBOTのトウモロコシ先物相場2011年3月限は、前週末比21 セント(3.8%)高の1ブッシェル当たり5.69ドルと、10月20日以 降で最大の上昇率を示した。大豆先物1月限は17.5セント(1.4%) 高の同12.865ドル。

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