米航空貨物の爆発物、NW機爆破未遂事件と同一犯の可能性-米補佐官

米国向けの航空貨物から先週発見 された爆発物の製造者は、2009年12月25日の米旅客機爆破未遂事件、 および同年8月のサウジアラビア王子を狙った自爆テロ事件でも爆発 装置を提供していた可能性がある。ブレナン米大統領補佐官(テロ対 策担当)が指摘した。

同補佐官は10月31日、ABC放送の番組「ジス・ウィーク」で、 「科学捜査分析に基づくと、現時点では、これらの装置を組み立てた 人物の犯行であることが示唆される」と発言。「明らかにかなりの訓練 を積み経験を持つ極めて危険な人物だ」と述べた。容疑者の名前は挙 げなかった。

米政府関係者の1人は捜査が完了していないことを理由に匿名で、 米当局が「アルカイダ」系組織の爆発物製造者、イブラヒム・ハッサ ン・アシリ容疑者が今回の事件にかかわっているとみていることを明 らかにした。同容疑者は、昨年クリスマスの米ノースウエスト(NW) 機爆破未遂事件やサウジのテロ対策を指揮するナエフ王子暗殺計画の 背後にもいたとされる。

イエメンのウェブサイト、ニューズイエメンによれば、同国治安 当局は31日、小包爆弾2個を発送しようとした容疑で逮捕したイエメ ンの女性とその母親を釈放した。

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