ノーベル経済学賞・ピサリデス氏:米国の「失われた10年」リスク高い

今年のノーベル経済学賞の受賞が 決まった英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスのクリストファ ー・ピサリデス教授は、米国が長期にわたって雇用創出がほとんどな い低成長にとどまるリスクがあり、米連邦準備制度理事会(FRB) が検討している追加緊急措置は機能しない公算が大きいとの見解を明 らかにした。

ピサリデス教授は29日、ローマでインタビューに応じ、「失われ た10年に陥るかもしれない高いリスクが存在する」と述べ、「予想さ れたほどの雇用創出がなかったことから、憂慮すべき状況だ」と説明 した。

投資家が予想しているFRBのさらなる量的緩和については、「た いした成果は見込めないだろう」と語った。

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