ポルトガル政府と最大野党の社会民主党、2011年予算で合意

ポルトガル政府と最大野党の社 会民主党(PSD)は30日、2011年予算で合意した。これにより、 同国がユーロ圏で4番目に大きい財政赤字の削減を目指すなか、11 年予算の成立に道が開けた。

PSDを代表して交渉に当たっていたエドゥアルド・カトロガ元 財務相はこの日、リスボンで「ポルトガルは苦難の時期にあり、基本 政策に対する理解が必要だ」と発言。「今回の合意はポルトガルにと って良いこと」と語った。

カトロガ元財務相は、政府が大型公共事業プロジェクトと官民提 携の見直しで合意したと述べた。PSDは、増税規模を縮小し歳出削 減を一段と拡大するよう求めていた。27日には、政府とPSDは予 算案に関する交渉を中断したと表明していた。

議会は11年予算の審議を11月2日に開始し、3日に予算案指 針採決を行う予定となっている。

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