ブラジル株(29日):上昇-利上げ懸念後退で住宅建設株が高い

【記者:Alexander Ragir】

10月29日(ブルームバーグ):29日のブラジル株式市場では、指 標のボベスパ指数が上昇し、月間ベースで2カ月連続のプラスとなっ た。景気を落ち着かせるために政策当局が利上げを実施するとの懸念 が和らぎ、住宅建設株や小売り株が買われた。

シレラ・ブラジル・レアルティを中心に住宅建設株が高い。利上 げ観測が後退したことが好感された。国内小売り最大手のブラジレイ ラ・ジ・ディストリブイサン・グルーポ・パン・ジ・アスーカルも大 幅上昇。

ファン・エク・アソシエーツ(運用資産210億ドル)の新興市場 アナリスト、エド・クズマ氏(ニューヨーク在勤)は、「インフレが抑 制されているので、金利は抑えられている」と語った。

ボベスパ指数は前日比0.5%高の70673.30となり、10月の上昇率 は1.8%。BM&Fボベスパ小型株指数は同1.5%高の1426.71。通貨 レアルは0.3%高の1ドル=1.6991レアル。

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