NY原油(29日):下落、ドルの戻りを嫌気-月間では1.8%上昇

ニューヨーク原油先物相場は 下落。外国為替市場でドルがユーロに対して持ち直したことから、 代替資産としての原材料投資が手控えられた。

欧州で債務危機が再来するとの懸念を背景に、ドルは上昇。こ れを受けて原油先物は0.9%下落した。10月の米消費者マインド 指数は2009年11月以来の水準に落ち込み、個人消費の先行きが 懸念されている。

エネルギー顧問会社、オイル・アウトルックス・アンド・オニ オンズ(ヒューストン)のカール・ラリー社長は、「ドルが堅調を 維持する限り、原油価格には下押し圧力がかかり続ける」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物12月限は 前日比0.75ドル(0.91%)安の1バレル=81.43ドルで終了し た。過去1年間では2%、月初来では1.8%の値上がり。

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