米メルク:7-9月調整後利益は予想を上回る-売上高は84%増加

製薬大手、米メルクの7-9月 (第3四半期)決算では、調整後の利益がアナリスト予想を上回った。 コスト削減が奏功し、ジェネリック(後発医薬品)との競争による売 上高減少を補った。

29日のメルク発表によると、同社の鎮痛剤「バイオックス」を めぐる訴訟関連向け引当金9億5000万ドル(約770億円)や、ほか の一時項目を除いたベースの1株当たり利益は85セントとなり、ブ ルームバーグがまとめたアナリスト15人の予想平均を2セント上回 った。純利益は前年同期比90%減少の3億4200万ドル。買収費用 が響いた。売上高は84%増加の111億ドル。

同社は一時項目を除いた通期の利益見通しの下限を引き上げ、1 株当たり3.31-3.39ドルとした。従来は3.29-3.39ドルだった。

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