iTraxx日本が上昇、消費者金融リスク拡大で-CDS取引

29日のクレジット・デフォルト・ スワップ(CDS)市場では、マークイットiTraxx日本指数が上 昇した。25日以降小幅に低下を続けていたが、構成銘柄の消費者金融 銘柄の保証コスト拡大に伴って再び上昇を始めた。

複数のトレーダーによると、マークイットiTraxx日本指数が

102.5ベーシスポイント(1bp=0.01%)、103bp、103.5bpで取引された。 CMA提供の28日のニューヨーク終値より2.5bpの上昇だった。

市場関係者によると、同指数が上昇したのは、構成銘柄であるプロ ミスとアコムが大幅に拡大したことが背景にある。アコムはこの日、4 -9月期の連結純損益が439億円の赤字になったようだと発表した。従 来予想は216億円の黒字だった。

プロミスは本社ビルを売却するとの報道受け、この日は午前から同 社の株価が15%安の337円を付け、上場来の安値を更新した。

輸出関連ではトヨタ自動車が取引された。0.4bp上昇して53bpだっ た。住友化学は1.3bp上昇の45bp。新日本製鉄は1.7bp上昇して59.5 bpで取引が成立した。

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