全日空:通期業績予想を上方修正-米司法当局とも和解(訂正)

全日本空輸は2011年3月期の通期 業績予想を上方修正した。純利益は60億円と従来予想の50億円から増 額した。景気回復や羽田空港国際化が主因。国際便の価格調整容疑をめ ぐる米司法当局との和解金の特別損失も計上した上での増額修正とな った。

東証で開示した発表資料によると、売上高予想は1兆3770億円で 従来予想比170億円、営業利益は700億円で同280億円のそれぞれ増額 となった。

同時に米国・太平洋路線の国際航空貨物・旅客輸送に関する価格調 整容疑に関し、10月29日付で米との司法取引に合意するとともに、貨 物運送業者などとの和解にも合意したと発表。和解金はそれぞれ約61 億円、8億円で、これに伴う特別損失69億円を7-9月期業績に計上 した。

-Editors Kenzo Taniai, Keiichi Yamamura

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