ルービニ教授:米国は中間選挙後に「財政の足かせ」に直面-FT寄稿

オバマ米大統領は刺激策によっ て景気悪化を回避し、当面の財政緊縮策より成長戦略を支持したとい う点では称賛に値するが、オバマ政権は「米経済が将来、何を必要と するかを予測」できなかった。ニューヨーク大学のヌリエル・ルービ ニ教授が、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)に寄稿文した。

この中でルービニ教授は、来週の中間選挙後の財政政策の方向性 を考慮すると米経済は近く「一段の景気てこ入れが必要な時に深刻な 財政の足かせ」を経験し、米政権は米連邦準備制度理事会(FRB) の金融緩和策に頼ることになると予測した。同教授は世界金融危機を 予見したことで知られる。

同教授は、量的緩和の拡大は来年の米経済成長にほとんど影響を 及ぼさず、「景気が二番底に陥るのを回避するため、財政政策が一定の 役割を果たすべきだ」と指摘した。共和党が中間選挙で議席を大きく 伸ばした場合は、追加刺激策の公算は一段と小さくなるとした。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 城塚 愛也 Aiya Shirotsuka +81-3-3201-2482 ashirotsuka@bloomberg.net Editor:Keiko Kambara 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Ben Livesey at +44-20-7673-2371 or blivesey@bloomberg.net

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