豪ドル:下落、弱めの経済指標で金利据え置き観測強まる

29日の外国為替市場で、オースト ラリア・ドルは下落。このままいけば2週連続の下落で取引を終える ことになる。豪準備銀行(中央銀行)が11月2日の金融政策決定会合 で政策金利を据え置くとの観測が強まり、同国資産への需要が減退し ている。

金融市場の動きは、豪準備銀による利上げの確率が22%に低下し たことを示している。この日発表された同国金融機関による9月の企 業・消費者向け融資の伸びが市場予想を下回ったことや、27日発表の 7-9月(第3四半期)消費者物価指数(CPI)で前年同期比の上 昇率の鈍化が示されたことが背景にある。

豪ドルは、シドニー時間午後1時54分(日本時間午前11時54 分)現在、1豪ドル=0.9760米ドル。前日のニューヨーク市場では

0.9789米ドルだった。週間ベースでは0.7%安となっている。対円で は、前日比0.8%安の1豪ドル=78円70銭。22日からの下げ率は1.6% となった。

ニュージーランド(NZ)ドルは、ほぼ変わらずの1NZドル=

0.7537米ドル。円に対しては1NZドル=60円78銭に下落。前日は 61円09銭だった。

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