ダイハツ社長:トヨタとのEV共同開発にテスラも加わる

ダイハツ工業の伊奈功一社長は、 トヨタ自動車との環境技術分野の協業について、電気自動車(EV) 開発では航続距離の短い分野の役割を分担し、協業の検討内容には米 EVベンチャーのテスラ・モーターズも加わるとの見通しを示した。

伊奈社長は29日の決算会見で、9月末に発表したトヨタとの協働 範囲について「軽(自動車)そのものというより、もう少し航続距離 が短いところで役割分担することを考えている」と話した。EVの共 同研究にも取り組むとした上で、その研究にはトヨタが出資するテス ラも、「もちろんその中の一つには入っている」と話した。

ダイハツが同日発表した4-9月期の連結純利益は前年同期比

4.2倍の283億円、売上高は同13%増の8131億円だった。エコカー減 税・補助金などにより国内販売が好調だったほか、インドネシアやマ レーシアなどの海外販売も伸びた。補助金制度の終了で下期以降、販 売の落ち込みが予想されることに対して、伊奈社長は「年末までに主 力車種のフルモデルチェンジ」で対応すると述べた。

また、伊奈社長はインドネシアで増産することを明らかにした。 年産23万台を28万台の体制に増強する。

--取材協力:萩原ゆき Editor:Hideki Asai、Takeshi Awaji

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