大日本住友株急騰、米でルラシドン塩酸塩の失調症への販売許可取得

医療用医薬品の準大手の大日本住友 製薬株が一時前日比9.3%高の740円と急反発、今月7日以来の高値を付 けた。同社は29日午前7時、米子会社のサノビオン・ファーマシューテ ィカルズが「LATUDA(ラツーダ、一般名はルラシドン塩酸塩)」につい て、米時間28日付で米国食品医薬品局(FDA)から統合失調症に対す る販売認可を取得した、と発表。今後の収益貢献を見込む買いが膨らん だ。サノビオでは、2011年第1四半期(1-3月)から経口投与で効果 を示す同薬を米国で発売予定。発表資料によると、統合失調症は慢性的 に日常生活に支障を来す脳の疾病で、成人の100人に1人の割合で発 症、米国では約240万人の患者がいる。

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