ウェルズFの差し押さえ、裁判所が認めず-自己破産した住人の案件

【記者:Tiffany Kary】

10月28日(ブルームバーグ):タンダラ・ミムスさんはニューヨ ーク市ブロンクス地区にある住宅を所有し続けることが認められた。 ウェルズ・ファーゴ銀行がこの住宅を差し押さえようとしたが、米連 邦破産裁判所判事は同行の書類手続きに「問題がある」として差し押 さえを許可しなかった。

破産裁判所のマーティン・グレン判事は27日、ミムスさんが7月 に自己破産を申請したことで法的請求に対する保護下にあることをウ ェルズ・ファーゴは無視できないとの決定を下した。同行は、他の金 融機関が組成したミムスさんの住宅ローンの権利をどのように取得し たかを立証できなかったと判断された。

バンク・オブ・アメリカ(BOA)やJPモルガン・チェースな どが手続きを遅らせる中で、米住宅金融最大手のウェルズ・ファーゴ は差し押さえを続けている。全米50州の司法当局は、銀行やローン回 収業者が数十万件の差し押さえを正当化するために書類や署名を不適 切に用いなかったかどうか調査している。

ウェルズ・ファーゴは27日、差し押さえ手続きで若干の誤りが見 つかったとして、約5万5000件について追加の宣誓供述書を裁判所に 提出すると発表した。

同行の広報担当、テリ・シュレッテンブルンナー氏は28日、ミム スさんの件についてコメントを避けた。

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