英国の10月の消費者信頼感指数:マイナス19に改善-GfK

英国の10月の消費者信頼感指数 は予想に反して上昇した。キャメロン政権による詳細な歳出削減計画 の発表を控えて、信頼感は持ちこたえた。英調査会社GfK・NOP が調査結果を発表した。

GfK・NOPの29日の発表によると、消費者信頼感指数はマイ ナス19と、1ポイント改善された。ブルームバーグ・ニュースの調査 では、マイナス22(予想中央値)への低下が見込まれていた。調査は 今月1-10日に2000人を対象に実施した。

GfK・NOPソーシャル・リサーチのマネジングディレクター、 ニック・ムーン氏は発表文で、「10月の消費者信頼感の小幅な上昇は、 次に起きることの前触れにすぎない」とし、「信頼感は6月以降、かな り一貫した基調をたどってきたが、消費者が歳出削減の全体的な影響 を理解するにつれ、この流れは変わるかもしれない」と述べた。

オズボーン英財務相は20日、公務員約50万人の削減を含む戦後 最大となる歳出削減計画の詳細を発表した。当局者は歳出削減の影響 で景気回復が損なわれる恐れを指摘している。

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