米ブラックストーン会長:FRB追加緩和は大したインパクトなし

世界最大の投資会社、米ブラック ストーン・グループのスティーブン・シュワルツマン会長兼最高経営 責任者(CEO)は、米連邦準備制度理事会(FRB)による新たな 資産購入策では企業に大したインパクトはないだろうとの見方を示し た。

シュワルツマン氏(63)はニューヨークで開かれたUBSウェ ルス・マネジメント・ラウンドテーブルで、ブルームバーグテレビジ ョンのマーガレット・ブレナン司会者のインタビューに答え、「金利 はわずかな低下であるため、ビジネスで何か違うことを行う大きなイ ンセンティブにはならない。資金調達コストは既にかなり安い」と指 摘した。

事実上のゼロ金利政策を取るFRBは11月2-3日の連邦公開 市場委員会(FOMC)で景気てこ入れに向けた措置を検討する。F RBは新たな景気刺激策による影響を見極めるため、当局による今後 6カ月間の資産購入規模とその利回りへの影響に関する債券ディーラ ーや投資家の予想について、聞きとり調査を行っている。

シュワルツマン氏のほか、ヘッジファンド運用者のポール・チュ ーダー・ジョーンズ氏やクリフォード・アスネス氏らも追加の量的緩 和の有効性に疑問を呈している。

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