IMF:豪中銀は利上げを、インフレ抑制に向け-リスク後退すれば

オーストラリアの景気回復が 進行し、世界的な見通しへのリスクが低下すれば、オーストラリア 準備銀行(中央銀行)はインフレ抑制に向け利上げが必要になると、 国際通貨基金(IMF)がスタッフ報告で指摘した。

IMFは「見通しへの下振れリスクが低減し、一段のインフレ 圧力が生じるなら、豪中銀は政策金利の引き上げが必要になるとの 意見に同意した」と記述した。

報告は「インフレ率が2-3%の目標レンジの上限付近で推 移すると見込まれるなか、豪中銀はインフレ期待が高すぎる水準に とどまることを阻止する必要がある」と指摘した。

IMFは、オーストラリア・ドルが中期的には5-15%程度 「やや過大評価されている」とした上で、上昇は一時的となる可能 性が高く、米国などほかの先進国の政策金利がより正常な水準に戻 れば下落する可能性があると付け加えた。

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