ECBドラギ氏:世界の景気回復には主要国の経済政策協調強化が必要

欧州中央銀行(ECB)政策 委員会メンバー、イタリア銀行(中央銀行)のドラギ総裁は28日、 世界経済の回復のためには、主要国が経済政策での協調を強化する 必要があるとの認識を示した。

同総裁はローマで講演し、ユーロ圏が緩和的金融政策の縮小に ついて「協議し始めている」一方で、米財務省と連邦準備制度理事 会(FRB)は流動性拡大を打ち出したと指摘。また、一部の国は 輸出振興のために為替相場を操作し「世界の景気回復を危険にさら している」とも述べた。債務削減に重点を置いているのはユーロ圏 だけだと続けた。

20カ国・地域(G20)の中央銀行や監督当局で構成する金融 安定化理事会(FSB)の議長を務めるドラギ総裁は、「主要国・地 域による経済政策の協調強化が唯一の選択肢だ」と語った。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 野崎 ひとみ Hitomi Nozaki +81-3-3201-3549 or hnozaki1@bloomberg.net Editor: Akiyo Kinoshita 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Steve Scherer at +39-06-4520-6323 or sscherer@bloomberg.net

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