武富士創業一族の経営責任など追及へ、弁護士らが「全国会議」を結成

消費者金融武富士による会社更生法 申請を受け、弁護士・利用者団体ら100人で作る「全国会議」は28日 会見し、創業者一族などへの責任追及を続けていく方針を表明。法的手 続きにより膨大な過払い債権を失権させ、経営陣や創業者一族を維持し たまま身軽になり再び貸金業を始めようとしているなどと批判した。

東京・霞が関で行った会見には弁護士ら5人が出席。代表の新里宏 二弁護士は、「潜在債権者が100万人とも200万人ともいわれる中、過 払い債務を逃れるために法的破たん手続きを利用しているのではない かという疑いも含めきちっと手続きを進めてほしい」などと強調した。

また今後、配当の違法性などを調査していく方針も示した。一族は 2009年度までの7年で計330億円を得たとしている。全国会議は24日 に結成した。

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