アジア株:3日ぶりに反発、企業の利益見通しを好感-豪ANZが上昇

28日のアジア株式相場は3営業 日ぶりに反発。キヤノンによる利益見通し上方修正やオーストラリ ア・ニュージーランド銀行(ANZ)が市場予想を上回る利益を発表 したことから買われた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時10分現在、前日 比0.3%高の129.22。

新韓BNPパリバ・アセット・マネジメントのファンドマネジャ ー、チュ・ムンソン氏(ソウル在勤)は「企業決算は好調で、緩やか な景気回復が続いている」と指摘。「流動性は至る所で見られ、資産 価格を一段と上昇させているが、最近のこうした力強い上昇で若干の 買い疲れもあるようだ」との見方を示した。

キヤノンが上昇。同社は2010年12月期の連結利益予想を上方 修正した。ANZは2.9%高と、約3カ月ぶりの大幅上昇。同行の4 -9月(下期)決算の純利益は25億8000万豪ドル(約2050億円) と、ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト7人の予想中央 値(25億3000万豪ドル)を上回った。

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