米GMのIPO価格、公的資金回収に十分な水準に到達も-WSJ紙

米自動車メーカー、ゼネラル・ モーターズ(GM)が計画している新規株式公開(IPO)は、政府 の売り出し価格が2009年に注入した公的資金の回収に十分な水準に 達する可能性がある。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ、 オンライン版)が28日、銀行関係者やアナリストを引用して報じた。

GMのIPOは11月18日実施の予定。同紙が事情に詳しい複数 の関係者の話を基に伝えた。

米財務省は保有するGM株のうち60億-80億ドル(約4900億 -6500億円)相当を売却したい考え。引受金融機関は最大限の売却 を迫っている。政府が同社株と引き換えに注入した公的資金は400億 ドルに上っており、売却株数が多過ぎ株価が下落する事態を招いた場 合には政治的な打撃となる恐れがあるという。

アナリストの推計によると、GMの時価総額は約700億ドル。I PO後には約860億ドルに増加する可能性もあり、そうなれば政府は 利益を上げることになると、同紙は伝えた。

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Keiko Kambara 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Chris Peterson at +44-20-7330-7547 or cpeterson@bloomberg.net

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE