米量的緩和は途上国に打撃もたらす-中国国家統計局研究員が寄稿

米国の量的緩和は途上国の金利 に「深刻な打撃」を与え、新興国のインフレをあおり、資産価格を押し 上げると、中国国家統計局の研究員、閭海琪氏が28日付の中国紙、上 海証券報への寄稿文で指摘した。

閭氏はまた、米量的緩和は通貨や貿易の紛争も招き、途上国が独自 の金融政策を設定する余地を制限する公算が大きいと説明。量的緩和に 伴うドル安と過剰なドル資金供給は原油や穀物など世界の商品価格を押 し上げ、途上国のインフレ圧力を強めると記している。

寄稿文で閭氏は、量的緩和で米国では輸入物価が上昇し、国民の生 活費が上昇するとも予測しているという。

参考画面: 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 山口裕子 Yuko Yamaguchi +81-3-3201-8984 yuyamaguchi@bloomberg.net Editor:Masashi Hinoki 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Bloomberg News at +86-10-6649-7565 or jliu42@bloomberg.net

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