ロシア政府:米エクソンを外す計画はない-「サハリン1」運営

ロシア政府は極東の石油・天然ガ ス開発事業「サハリン1」を運営・管理するオペレーターから米石油 会社エクソンモービルを外す計画はないと、ペスコフ政府報道官が27 日、電話取材に応じ語った。

国営のロシア通信(RIA)は26日、開発コストの上昇を受け、 ロシアの会計検査院が同事業のオペレーターを交代させる可能性に言 及したと報じた。同検査院のミハイル・ベスハメルニツィン監査官の 話を引用して伝えた。

同事業では、企業が税控除の形で投資コストを回収するために、 ロシア政府に支出予算を提出することが認められている。

RIAによると、今年の事業計画で当局側が10億ドル(約820 億円)しか承認していないのに対し、エクソン率いるサハリン1の事 業主体は35億ドルの予算を提出したという。同事業にはロシア最大の 石油会社ロスネフチやインドの石油天然ガス公社(ONGC)などが 参加している。

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