鉄鉱石市場の逼迫:インドの果たす役割拡大へ-ブラジルのヴァーレ

鉄鉱石生産で世界最大手、ブラ ジルのヴァーレは、世界の鉄鉱石市場が将来、供給「逼迫(ひっぱ く)」に向かうなか、インドが果たす役割が拡大するとの見通しを示 した。インドではインフラ投資や都市化が進んでいる。

ヴァーレは、インドの動向が「鉄鉱石市場の中期的な過熱につなが る可能性がある」と指摘。「高品位鉄鉱石の供給の大幅な伸びが期待で きない一方、中国の需要が拡大しているため、鉄鉱石市場は近い将来も 過熱した状態が続くだろう」との見方を示した。

ヴァーレは27日、鉄鉱石価格の上昇などにより7-9月(第3四 半期)の純利益が3倍以上に増加したと発表した。ヴァーレの鉄鉱石と ペレットの売上高のうち、中国が46%、日本が10%、韓国が4.8%、 インドなど他のアジア諸国が3.7%を占める。

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