NY金:続落、終値ベースで3週間ぶり安値-ドル高で代替需要弱まる

ニューヨーク金先物相場は続落。 終値ベースで3週間ぶりの安値をつけた。ドルが上昇し、代替投資と しての需要が弱まった。

米連邦準備制度理事会(FRB)が予想ほど国債を買い入れない との見方から、ドルは主要通貨バスケットに対して過去5営業日で4 度目の上昇となった。FRBが資産購入を拡大するとの観測を背景に、 ドルは9月1日から10月20日までに6.5%下げていた。同期間に 金は過去最高値を16回更新し、10月14日には1オンス=1388.10 ドルとこれまでの最高をつけた。

MFグローバルのアナリスト、トム・ポーリッキ氏(シカゴ在勤) は、「FRBの政策がすでにどの程度織り込まれたかが長期的な問題 になるだろう」と指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 相場12月限は前日比16ドル(1.2%)安の1オンス=1322.60ド ルで終えた。中心限月の終値としては4日以来の低水準。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE