米新築住宅販売:2カ月連続増も水準は過去最低付近

9月の米新築住宅販売は、2カ 月連続で増加したものの、住宅購入に伴う減税終了の痛手が大きく 底ばい状態が続いた。

米商務省が発表した9月の新築一戸建て住宅販売(季節調整済 み、年率換算)は前月比6.6%増の30万7000戸だった。ブルーム バーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中央値は30万戸だ った。新築住宅販売は、5月に付けた過去最低(28万2000戸)付 近にとどまっている。

MFグローバルのグローバル・チーフエコノミスト、ジム・オ サリバン氏(ニューヨーク在勤)は「なおも非常に低い水準だ」と 指摘。「結局、住宅市場が大幅に回復するかは雇用がはっきりと上向 くかどうかにかかっている」と述べた。

新築住宅の中間価格は前年同期比で3.3%上昇して22万3800 ドル。

全米4地域のうち3地域で新築住宅販売が増加。特に中西部が 61%増と最も高い伸びを示した。一方、西部は9.9%減少した。

販売に対する在庫比率は8カ月と、前月の8.6カ月から低下し た。新築住宅在庫は9月末で20万4000戸と、1968年7月以降で 最少だった。

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