アジア株:下落、商品の値下がりとドル相場上昇で-BYDが大幅安

27日のアジア株式相場は2週間 ぶりの大幅安。商品の値下がりとドル相場の上昇が響いた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時17分現在、前日 比1.1%安の129.03。指数構成銘柄のうち、値下がりと値上がりの 割合は約2対1。

大福アセット・マネジメントのポートフォリオマネジャー、クリ ス・レオン氏は「短期的には、アジア市場には調整が入ると予想する」 と述べ、「わたしは現時点でやや慎重になっている」と語った。

米資産家ウォーレン・バフェット氏率いる米投資・保険会社バー クシャー・ハサウェイが出資する中国の自動車メーカー、比亜迪(B YD)は8.6%安と、MSCIアジア太平洋指数の構成銘柄で下落率 トップ。同社株の投資判断を米銀JPモルガン・チェースが「中立」 から「アンダーウエート」に引き下げた。オーストラリア最大の港湾 管理会社アシアーノ・グループは4.3%安。世界最大の鉱山会社で豪 州最大の石油会社でもある英豪系BHPビリトンは0.8%安。

日経平均株価は前日比9円65銭(0.1%)高の9387円03銭で 引けた。

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