量的緩和は万能薬ではない、景気支援も問題解決せず-ゴールドマン

証券購入による景気刺激を目指す 米連邦準備制度理事会(FRB)の取り組みは、米景気の支援に役立 つ公算が大きいが、問題の解決にはつながらない。米ゴールドマン・ サックス・グループの米国担当チーフエコノミスト、ジャン・ハッチ ウス氏が指摘した。

同氏はブルームバーグラジオの番組「ブルームバーグ・サーベイ ランス」の司会者トム・キーン氏とのインタビューで、「量的緩和 が万能薬だとは思わない」と指摘。「米経済を重大な問題から遠ざける ことにはならないだろう」と付け加えた。

ハッチウス氏は、FRBの資産購入が2兆ドル(約163兆円)に 達する可能性があるとみており、その一環として、向こう半年で約 5000億ドルの国債を買い入れると予想。「1兆ドル当たり0.5ポイン トか、それを若干上回る成長率の押し上げにつながると考えている」 と語った。

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